社会連携トピックス
【異文化理解教室】佐世保市立広田小学校でNIU異文化理解教室を行いました。
7月5日(火)に広田小学校6年生(5クラス160人)の皆さんと、NIU異文化理解教室を行いました。
自己紹介に始まり、質問タイム、日本の昔遊びの紹介やレクレーションを通じて、日本、韓国ならびに中国の文化を、伝えあいました。初めは緊張しながらも、じきに打ち解けて楽しみながら交流ができました。
広田小6年生の皆さんがどんなふうに感じていたのか、お礼の手紙に書かれていた言葉をご紹介します。まず自己紹介のところでは、
・最初はきんちょうしたけど、あとから、そのきんちょうは楽しさに変わりました。
・スピーチのときは、発音が上手といわれてとてもうれしかったです。
留学生も緊張していた自己紹介タイム(中国からの留学生 林斌さんと劉文鶴さん)
「中国語が上手ですね」(中国からの留学生 郭日さんと廬美勇さん)
質問タイムでは、日本の文化を留学生も深く理解していることや、わたしたちが中国の文化と思っていることの中に、実は日本風に変化しているものがあることに、気づいてもらえたようです。
・「好きな日本語はなんですか」と聞いた時に「心という言葉が好きです」と言われた時にぼくは感げきしました。
・交流会をして、「ひやし中か」が中国の食べ物じゃないことが分かりました。
けん玉に挑戦(韓国からの留学生 崔栄準さん)
質問に答える庄緒玲さんと丁健さん(中国からの留学生)
広田小6年生の話に耳を傾ける金ヘジンさん(韓国からの留学生)
短い時間のうちに信頼関係ができた会話をしています
(韓国からの留学生 金承謙さん)
広田小6年生の皆さんも、本学の留学生も、お互いに少し緊張して異文化理解教室でしたが、終わりまでには仲良くなれたようです。
・楽しい時間が過ぎるのは、はやいですね。この交流会がきっかけで、韓国に行きたくなりました。
・「こんど会ったらまたいっぱい話そう」と言って帰っていったからずっと、いつかどこかで会えるんだろうなぁと思います。
秋にはまた、今年2回目の交流ができると思います。そのときを、楽しみに待っていてください。
「また秋に会いましょう」
(韓国からの留学生 劉敏正さん、梁ハンビョルさん、金ボラムさん)