社会連携トピックス
2012.01.06
【異文化理解教室】江上小学校4年生の皆さんと交流しました(NIU異文化理解教室)
12月19日、佐世保市立江上小学校4年生の皆さんと本学の留学生8人が、本学グランドで行われたNIU異文化理解教室で、交流しました。今回のテーマは、「アジアの遊びを教わり、留学生と一緒に遊んで交流する」ことです。江上小4年生の皆さんはこれまでに、世界のいろいろな場所の子どもの遊びを学んでいるそうです。
今日紹介した遊びは、中国のたこあげ(連凧)、韓国のアギサバン(けんけん)とダックサウム(鶏のけんか)です。教えてくれたのは、庄緒玲さん、華思林君、張亮操君、陳暁斌君(以上中国)、金ボラムさん、金ヘジンさん、ヤン・ハンビョル君、そして金スンギョム君(以上韓国)の8人でした。
中国の連だこ
「アギサバン」 キム・スンギョム君と華思林君が見守っています
「ダックサウム」 金ヘジンさんと金ボラムさんが応援
江上小4年生の皆さんは、韓国や中国の遊びと日本の遊びを比べて、似ていることと違うことが、どちらもあることを実感していました。
おわりのあいさつ
文化を比べることと同じくらい大切なのは、外国から来た留学生たちと心置きなく遊んだことだったと思います。江上小4年生の皆さんは、第1回の交流で会った留学生の名前を覚えていて、名前で呼びかけていましたし、初対面の留学生とも打ち解けていました。日本の若い人たちと交流できることは、留学生にとっても楽しくて貴重な経験です。
江上小学校の堤教頭先生、稲田先生と山下先生には、先月と今月の2回にわたり、交流の機会を作っていただいたことに、感謝いたします。来年もまた交流できることを望んでいます。
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