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【異文化理解教室】長崎市立尾戸小学校でNIU異文化理解教室を行いました

 6月15日、長崎市立尾戸小学校の1年生~6年生の皆さんを対象に、NIU異文化理解教室を行いました。今回の教室には、韓国、ネパール、香港、ベトナムから4名の留学生が参加しました。

 体育館に集合していた尾戸小学校の皆さんは、まず4か国語であいさつをしてくれました。どの人がどの国からの留学生かを自分で判断して、留学生の国のことばであいさつをします。緊張していたようでしたが、正しくあいさつができたと分かると、達成感を覚えていたようです。


香港の紹介をするエドワード・ラウ君(香港)

次に留学生たちが、自分の国の紹介をしました。そのあとで、留学生が自分の国の遊びを尾戸小のみなさんに紹介し、一緒に遊びました。韓国はダックサウム(けんけん)、ネパールは「スクール・コ・パレ・ダイ」(通りゃんせ)、香港(中国)は「鷹とひな」(手つなぎ鬼)、そしてベトナムは「○○の人はだれ?」(特徴さがしクイズ)です。


これからダックサウムで遊びます(ナム・ヘユンさん(韓国))


ネパールの遊び「スクール・コ・パレ・ダイ」

 遊びが始まると体育館の中は、尾戸小の皆さんと留学生たちの笑い声で満たされました。初めの緊張は消えて、尾戸小の皆さんと留学生との距離は一気に縮まりました。


「○○の人はだれ?」(特徴さがしクイズ)を教えるグェン・タン・トゥン君(ベトナム)

終わりのあいさつも4か国語でしてくれました。留学生からも、「楽しい交流をありがとうございました」とお礼を述べました。
今日の交流で、自分と違う文化の人に外国語で話しかけたり、外国の人と一緒行動することの楽しさを感じてくれたりしたと思います。尾戸小学校の皆さんとは、秋にも交流が予定されています。再会の機会を楽しみにしています。

NIU異文化理解研究室

 

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