社会連携トピックス
【異文化理解教室】波佐見町立東小学校でNIU異文化理解教室を行いました
10月15日、波佐見町立東小学校で、6年生の皆さんを対象にNIU異文化理解教室を行いました。
はじめに長崎国際大学の留学生が、自分の国の文化を紹介しました。キム・ジョンファさんとパク・ジヘさんは韓国の食文化について、グェン・タン・トゥンさんはベトナムの食文化と衣類の文化について説明しました。エドワード(劉本淳)さんは香港の観光地を、そしてビベック・アディカリさんはネパールの仏教や自然を紹介しました。波佐見東小の生徒さんたちは、熱心にノートをとりながら説明を聴いていました。
ベトナムの紹介をするトゥンさん
ネパールの紹介をするビベックさん
次に体育館に移動して、留学生の国の遊びを紹介し、実際に遊んでみることを通じて交流しました。
エドワードさんは「猿とボール」という香港のドッジボールを、トゥンさんは「個性さがしゲーム」を紹介しました。ビベックさんは「スクール・コ・パレ・ダイ」(ネパールのとおりゃんせ)を、キム・ジョンファさんとパク・ジヘさんは韓国の手遊びを紹介しました。どのグループでも一緒に体を動かしたり、大きな声で笑ったりしていました。
「猿とボール」で交流するエドワードさん
韓国の手遊びをする波佐見東小6年生とキム・ジョンファさん
韓国の手遊びをする波佐見東小6年生とパク・ジヘさん
その後は給食を一緒に食べながら交流しました。波佐見東小6年のみなさんは英語で自己紹介をして、それから自分の好きなもの・きらいなものを英語で話してくれました。一緒に食事をすると楽しい気持ちになれるのは、外国の人たちのときでも同じであることを感じてくれたと思います。なお波佐見焼の食器で給食をいただくというのは、留学生たちにとって貴重な体験です。
限られた時間ですが、留学生たちとたくさん話したり、一緒に楽しい経験をしたりして、今日の交流が思い出に残ってくれていたらと思います。
波佐見町立東小6年の皆さんとは、11月にも交流をする行う予定です。またお会いできる機会を楽しみにしています。