11月3日・4日に開催された本学大学祭に、男女テニス部が創部以来初の模擬店を出店しました。

　今回の模擬店出店の主旨は、『東日本大震災の被災者に対する募金活動』

　この主旨に、テニス部員全員が賛同し、模擬店活動を行いました。
　準備の段階から、模擬店出店という初めての体験で、最初はバタバタしましたが、大学祭期間中の2日間、部員手作りによる「カレー」をなんと200円で販売し、2日間で383杯のカレーを売り上げました。
　その結果、経費を差し引いた純利益と2日間の募金活動による総額13,456円を「宮城県　東日本大震災みやぎこども育英基金」に募金することができました。

　まずは、私たちの活動に対し、ご賛同いただきました学生及び教職員、さらに本学大学祭にご来場いただきました皆さまのあたたかいお気持ちに感謝を申し上げます。

　また、被害にあわれた方々に、「義援金を送りたい」という一心で、前売り券の販売から準備や仕込み、当日の販売まで、全力でまたチームワークで頑張ってくれた本学テニス部員、お疲れさまでした。

　僅かな金額ではありますが、「200円カレー」を食べてくれた皆さまの善意と本学テニス部員の「絆」の精神が、被災者の方々へ届くことを願っております。

　また来年も試合等がない限り、大学祭に模擬店を出店し、募金活動を実施したいと思っています。

　◆　寄附申出書はこちらでご確認ください。