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【異文化理解教室】くるめ国際交流学院での異文化理解教室―外国人留学生への茶道披露―

2月7日(木)、本学と交流協定を結んでいる久留米にある日本語学校に、本学の留学生が茶道出前に行きました。「くるめ国際交流学院」ではベトナムやネパールから来日した70名の留学生が日本語を学んでいます。

ぜひ茶道を披露してほしいという、お申し出は望月先生から昨年夏にいただいていました。嶋内麻佐子先生をはじめ茶道研究所のご協力を得て実現しました。

本学大学院(人間社会学研究科)2年の方鴻(中国出身)さんが薄茶の披露をしました。

日本文化の真髄である、茶道のお点前に熱心に見入っている日本語学校生です。前列の赤いセーターの留学生は来年度国際観光学科に入学予定です。



異文化理解研究室のメンバーである国際観光学科講師のBrendan Van Deusen先生が半東をしました。主客は望月先生。


日本語学校の留学生に実際にお茶を点ててもらいました。

そして、半東も体験してもらいました。

くるめ国際交流学院に在籍する留学生は、皆、熱心に食い入るように日本文化<茶道>を堪能して、お干菓子とお抹茶を楽しんでくれました。来年も、茶道の出前授業でお会い出来るのを楽しみにしています。
本プログラムを成功に導いてくださった、安井夏奈美先生、望月綾子先生には心から御礼を申し上げます。


異文化理解研究室

 

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