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【異文化理解教室】川棚町立川棚小学校でNIU異文化理解教室を行いました。

 2月18日(月)、川棚町立川棚小学校の6年生を対象に、NIU異文化理解教室を行いました。この日は、長崎国際大学の留学生が、自分のお国事情と子どもの遊びを紹介しました。


川棚小6年生に「鷹とひな」の遊び方を説明する林敏詩さんとエドワード君

 お国事情の紹介では、エドワード・ラウ(劉本淳)君が香港の住宅事情と教育制度を、そして林敏詩さんが香港の観光地と交通機関についてお話ししました。ワンニョム・ナロンヨット(ヌイ)君は、タイの寺院とタイ料理を紹介しました。
 香港とタイのあいさつのしかたも紹介しました。中国語の「こんにちは」といえば「ニーハオ」(北京語)ですが、香港では「レイホー」(広東語)と言います。タイの「こんにちは」は、「サワディーカー」(女性)と「サワディークラップ」(男性)と言い方が違います。川棚小6年生の皆さんは、ノートをとりながら熱心に説明を聴いてくれたり、あいさつを何度も練習したりしていました。
 香港とタイの人たちの生活についての質問が沢山出て、3人の留学生が答えました。このやりとりを通じて、川棚小6年生の皆さんは、香港とタイの人たちの日常生活についての理解が深まったことでしょう。
 留学生の国の遊びでは、中国の「鷹とひな」(手つなぎ鬼)と、タイの「警察キャッチング」を紹介しました。「警察キャッチング」のルールは日本の「警ドロ」と似ています。しかし、鬼に一度つかまった人が復活しないことと、勝ち残った人がゲームを披露する決まりがあることが、「警ドロ」とは違うようです。よく似た遊びなのに、ルールに違うところがあるというのは興味深いことです。


給食準備の前にヌイ君と記念撮影

 子どもの遊びの後は、給食を一緒にいただきました。ヌイ君によると、タイの給食にはよく肉料理が出るそうです。「給食を食べにタイに行ってみたい」と感じた人もいたようです。
 次回の交流では川棚小6年生の皆さんが、日本の文化や遊びを留学生に紹介してくれる予定です。

 

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