社会連携トピックス
2013.06.28
【異文化理解教室】「近くにこんな宝物が」佐世保市立宮小学校で異文化理解教室
梅雨の晴れ間の6月27日(木)宮小学校の17人の子どもたちは目を輝かして留学生を待っていてくれました。「近くにこんな宝物があったんだ」と長崎国際大学の留学生を例えてくださった宮小学校の山本校長先生・金子教頭先生・岡村先生に心より感謝申し上げます。
今回は、香港・中国(浙江省)・韓国・ベトナムからの留学生15人が、宮小学校の「ふれあい教室」で「異文化理解教室」を開催したのです。
第Ⅰ部は、「ことばのいろいろ」。留学生が自分の母語を楽しく教えてあげました。優しく教えてくれる初めて聞くことばに、興味津々の小学生、だんだん声が大きくなっていくようです。
広東語のレッスン
中国語のレッスン
ベトナム語のレッスン
韓国語のレッスン
第Ⅰ部の終りには、宮小学生が「にじいろのきずな」という素敵な歌を聞かせてくれました。とてもいい歌で、気持ちのこもった歌声でした。
第Ⅱ部では、民族衣装を着て、各国の折り紙を教え合いました。「カメラ」や「蛙」など、ちょっと難しいものもあったけれど、楽しい時間を過ごせたようです。
ママもアオザイを着て
カメラ作り専門?
ママが教えてくれた日本の折り鶴
「ふれあい教室」が終わってから、六年生の教室で「ルールを教え合うトランプ」で
さらに交流を深めました。そして、給食をいただいて異文化理解教室が終了しました。
大声で笑いあった「ふれあい」は、参加者みんなの心にいつまでも残 ることでしょう。
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