社会連携トピックス
2013.07.12
【社会貢献】「献血ルーム西海」で七夕献血キャンペーンを行いました。
7月7日(日)、佐世保学生献血推進協議会(長崎国際大学サイレントブルー・サークル、長崎短期大学赤十字ボランティア部、長崎県立大学ボランティア部の学生たちで構成)が、七夕献血キャンペーンを実施しました。これは平成25年度「愛の血液助け合い運動」の行事の一つで、前日の「一日所長」に引き続いての活動です。
「献血ルーム西海」前で献血を呼びかけるメンバー
「大きくなったらきっと献血に来てね」
アーケードでは、ゆかた姿とはっぴ姿の夏らしい格好で、道行く人たちに献血を呼びかけました。そして献血者の方々には、七夕にちなんで短冊を書いてもらったり、献血への思いを尋ねるアンケートに答えていただいたりしました。
佐世保市中心部の商店街をお客さんとして歩くのは、もちろん楽しいことです。しかし7月の暑い日曜日に七夕献血キャンペーンに参加した学生たちは、普段とは少し違う角度から、四ヶ町商店街のすばらしさを知ることができたと思います。
商店街に来るお客さんたちは、そこで売られている商品やサービスを求めています。でもその他に、顧客の人たちやお店の人たちも含め、地元の人たちが安心して暮らしていくための助け合いのチャンスがあることを知るのも、うれしくて楽しいことだと思います。この意味で、献血をよびかけることは、「まちづくり」の一部でもあると言えるでしょう。
「献血とアンケートにご協力いただき、どうもありがとうございます」
「献血ルーム西海」の皆様には、今回のキャンペーンの準備と実施に際しても、これまでと同様、手厚いご指導と激励をいただきました。どうもありがとうございます。佐世保学生献血推進協議会のメンバーは、これからも献血普及活動を通じて地域社会に貢献していきます。
関連リンク