社会連携トピックス
2013.09.03
【社会貢献】大塔ジャスコで献血の呼びかけをしました。
佐世保献血推進学生協議会(長崎国際大学サイレントブルー・サークル、長崎短期大学赤十字ボランティア部、長崎県立大学ボランティア部の学生たちで構成)が、8月25日(日)、佐世保市の大塔ジャスコで、献血の呼びかけを行いました。
ドーナツ屋さんの近くの入口前に献血車が来ました
当日の午前中は大雨・洪水警報が出たあいにくの天気でした。朝の悪天候のため、ジャスコに来るまでに雨に濡れてしまい、大変な思いをしたメンバーもいました。ただし幸いなことには、献血の受付者数はそれほど減少せずに済んだそうです。
悪天候の中でも仕事をする人たちの沢山いること、また献血をしてくださる方たちの沢山いることを実感できたという意味で、苦労はしましたが、学生として貴重な経験ができたと思います。
献血車前だけに止まらず、1階の入り口前と2階のエスカレーター付近で呼びかけを行いました。
2階のエスカレーター付近で呼びかけ
このようにエスカレーター付近で呼びかけをしていたメンバーの中には、佐世保市の年長の男性から励ましの言葉をかけられた人たちもいます。献血できる年齢はすでに超えておられるそうですが、昔の献血の様子を、この方から教えてもらいました。この方のおかげで、自分たちの活動が歴史の流れの最先端にあることを、実感することができました。
1階中央入り口でも呼びかけました
また、どのようにすれば効果的かを考えながら声をかけたので、コミュニケーション能力を向上させた人もいたようです。
赤十字血液センターの職員の皆様には、今回も手厚いご指導と激励をいただきました。深くお礼を申し上げます。佐世保献血推進学生協議会のメンバーは、これからも献血普及活動を通じて地域社会に貢献していきます。
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