社会連携トピックス
2013.09.21
【社会貢献】平戸市と包括連携に関する協定書を締結いたしました
長崎国際大学は、平成25年9月20日、平戸市との包括連携に関する協定書を締結いたしました。
今回の包括協定は、平戸市からの申し入れにより実現したもので、共同研究、地域貢献、人材育成等の各分野で連携を推進していくことを目的としています。
同日は、平戸市役所にて協定締結式が行われ、黒田成彦 平戸市長、太田博道 長崎県立大学学長とともに本学からも安部直樹学長が参加いたしました。
挨拶の中で黒田市長からは、「今後豊かな社会を作っていくためには、地域が自立し協働によるまちづくりを推進していくことが必要」との見解が示され、「大学と連携した特色あるまちづくりを推進していく」旨の決意と「大学の若い力」に対する期待が述べられました。
安部直樹学長からは、「地域社会の核としての大学の在り方、平戸に端を発する茶道 鎮信流による教育を実践していることを背景に、今後地域に貢献していきたい」との方針が示され、「フィールドワーク等を通じたアクティブラーニングによる教育効果」への期待が述べられました。
今後、三者間で具体的な事業に関する協議が行われ、順次具体化を進めていくこととなります。
長崎国際大学は、今後とも地域にある大学として、教育及び研究と並行して、地域貢献を進めて参ります。