社会連携トピックス
2013.10.24
【異文化理解教室】中国、韓国、ベトナムの歴史・文化を学ぶ-波佐見町立東小学校でNIU異文化理解教室を行いました。
10月18日(金)、波佐見町立東小学校で、NIU異文化理解教室を行いました。
今回は、ハン・アルムさん(韓国)、シン・コウリョウさん(中国・香港)、チン・ケイギさん(中国・香港)、グェン・タン・トゥンさん(ベトナム)が自国の文化の紹介をしました。
ハンさんが韓国のお正月の習慣について紹介したところ、東小6年生の皆さんも韓国の正月料理を給食で食べていたことに気付いたようでした。シンさんとチンさんは、香港の観光地を紹介した後、中国の年末から年始にかけてのスケジュールを説明しました。グェンさんは、自作のVTRを用いて、ベトナムの歴史・文化を紹介し、クイズで確認しました。
正月の準備について説明するハンさん
年末年始のスケジュールを説明するシンさんとチンさん
また、皆さんと一緒に、韓国の「むくげの花が咲いた」(日本の「だるまさんがころんだ」に似ています)、中国の「鷹」(鬼ごっこの一種です)、ベトナムの子どものあそび(一人ずつ条件をあげて当てはまる人が残り、最後まで残った人が負け)など、留学生の母国の子どもの遊びを通じて交流しました。
最後に残った2人が決まりました
シンさんも一緒に楽しみました
今日の交流を通じて、日本と共通している文化、異なる文化があることがわかっていただけたと思います。今回の教室が、東小6年生の皆さんのさらなる国際理解・交流のお役に立つことができればと思います。
次回の11月には、東小6年生の皆さんが波佐見の文化について紹介してくださる予定です。再び皆さんと交流できることを楽しみにしています。
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