社会連携トピックス
【異文化理解教室】佐世保市立広田小学校でNIU異文化理解教室を開催しました。
10月15日(水)、佐世保市立広田小学校で、6年生を対象としてNIU異文化理解教室を行いました。この日参加したのは、韓国の留学生が1名、ネパールの留学生が1名と、香港の留学生が3名です。
交流の前半は体育館で行いました。あいさつ、自己紹介、数の数え方とじゃんけんの遊び方を留学生たちから教わると、その次にじゃんけん勝ち抜きゲームと伝達ゲームをしました。
体育館で自己紹介。お互いにまだ少し緊張しています。
じゃんけん勝ち抜きゲームが始まると、笑顔が見えるようになりました。
クラスに分かれてのジャンケン勝ち抜きゲームの様子
伝達ゲームが終わり、留学生と一緒に「やったー!」と喜んでいます。
体育館でゲームをして仲良くなったあとで、各クラスの教室に移動しました。交流の後半では、留学生たちが自分の国を紹介しました。香港からの留学生たちは、広東語のあいさつも教えました。広田小6年生の皆さんは、スライドに書かれた広東語を、自分から発音していて、外国語の学習に熱心であることが分かりました。
仲良く遊んだ留学生から、今度は韓国の文化を学んでいます。
体育館で仲良くなったので、教室での交流のときも、お互いに話をしやすくなったようです。声を出し、体を動かして一緒に笑うことが、国際交流には不可欠なのだと思います。
広田小6年生とすっかり仲良くなり、まるでクラスの一員のようです。
留学生たちは、「6年生から色々と質問をされて楽しかった」とか、「広田小の先生から広東語でのじゃんけんの遊び方を尋ねられたので、仲良くなれました」という感想でした。それから、「プールがあること」、「学校にペットが飼われていること」や給食があることが、自分の国の小学校にはないことなので、興味を持ったそうです。
もちろん、「もっと交流したかった」、「また交流したい」との感想もありました。広田小6年生のみなさん、また近いうちにお会いしましょう!
NIU異文化理解教室