県北では、各難病患者会での交流はあっても、種別を問わず集まる機会はありませんでした。１年に１度、「お元気でしたか」と気軽に声を掛けあえ、心を通わせあえる、そんな場所を作りたいという思いから企画しました。当事者だけでなく、日頃から支援をして下さる方々にも是非ご参加頂き、理解を深めて頂く機会になればと思っております。沢山の方のご参加、お待ち致しております。

【主催】佐世保地域リハビリテーション広域支援センター＊、Reaching out to People実行委員会

【共催】長崎国際大学、ほほえみ佐世保、長崎県難病連絡協議会、長崎県難病相談・支援センター、MS TOMORROWS長崎支部

【後援】佐世保市医師会、佐世保市歯科医師会、長崎県看護協会、長崎県難病医療連絡協議会、長崎県理学療法士協会、長崎県作業療法士会、長崎県言語聴覚士会、長崎県社会福祉士会、長崎県介護福祉士会、佐世保市社会福祉協議会、佐世保市福祉活動プラザ、ユニバーサルライフ研究会（予定を含む）

＊佐世保地域リハビリテーション広域支援センターとは平成１７年度より長崎県の委託事業として立ち上がり、様々な研修会等の開催や行政との連携をはかる支援事業団体です。

【開催概要】

日　時：平成26年11月9日（日）13：30～16 : 30

会　場：長崎国際大学

テーマ：ここで仲間を見つけよう

参加費：無料

スケジュール：

　１３：００～　　　　　　受付開始

　１３：３０～１３：４０　開会式

　１３：４０～１４：４０　特別講演

　　タイトル：　「難病、その症状と対応についてー治療薬の話を中心として」（仮題）

　　講師：中村 龍文

　１４：４０～１６：３０

　　各患者団体パネル展示

　　各患者会との交流（相談ブースあり）

　　就労支援の相談コーナー

【講師紹介】

中村 龍文（なかむら　たつふみ）

長崎国際大学 人間社会学部 社会福祉学科 教授 
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科准教授を経て、平成26年4月より現職。長年、免疫異常が絡む神経系の難治性疾患、とりわけ九州地区に多いHTLV－Ⅰ関連脊髄症の診療・研究に取り組んでいる。
昭和53年長崎大学医学部卒　医学博士。
長崎市生まれ。
日本神経学会専門医・指導医。
日本神経学会代議員、日本神経免疫学会理事。

【問い合わせ先】

問い合わせ先　Reaching out to People実行委員会
小宮氏 携帯　０８０－３８３３－５８６７