1月7日（水）長崎がんばらんば大会ボランティア活動報告会を開催しました。各県代表選手団のサポートボランティアとして、平成26年10月30日（木）～11月4日（火）の6日間にわたってボランティア活動を行ってきた47名の学生たちは、この報告会を通じて活動を振り返りました。

【学生の感想】
○私はサポートボランティアとして選手の皆さんをサポートしていく立場だったのですが、逆に選手の皆さんの優しさや声かけから助けられていることが多くありました。選手の皆さんに助けられているばかりではないかと心配していましたが、選手の方から試合の後に「ありがとう」や「今年のサポートボランティアさんはやさしいね」などの言葉をいただいたときは本当にうれしくやりがいを感じました。

○数日間でここまで深い関係となれたのは初めてでした。見たことも話したこともない人たちと「仲間」になれる素晴らしさ、感動を共有することの大切さを今回のボランティアで学びました。おそらく、人生で一度しか経験することのできないこの機会に巡り合うことができて幸せでした。

　学生たちは、ボランティア論で学んだことが現場で体得できた、また机上で学んだことを応用しないと現場では通用しないなど、ボランティア活動での学びは宝の山だったようです。
　長崎がんばらんば大会での出会い、感動、仲間として感じた喜びや悔しさ、そして選手団とのお別れ等たくさんの経験をして、ひとまわりもふたまわりも成長しました。
　短期間ではありますが、このボランティア活動で学んだことや自身の目標を念頭に置いて勉学に励んでくれることと思います。

【長崎がんばらんば大会ボランティアの様子】