12月17日（木）九州文化学園高等学校で、NIU異文化理解教室が開かれました。本学の留学生が１年生の２クラスの生徒さんに「楽しい中国語」と「楽しい韓国語」を教え異文化交流を行いました。

中国語を教えた陳辰さんと周旭さん、１年生

韓国語を教えた元東辰さんと１年生

中国の民族服はチャイナドレスと思っていた生徒さんたちも、陳辰さんの唐代の漢服姿にびっくり、「かわいいー」の連続でしたが、中国の若者たちに人気があるアニメの呼び名を教えてもらい、中国語の発音、挨拶、自己紹介の表現を何度も声に出して発音し、中国語を楽しく学びました。

日本人が難しい韓国語の発音

韓国語は、語順、文法は日本語と似ていて、日本人が学びやすい外国語ですが、発音が難しい例を教えてもらいました。カタカナで表すと「チョ」と「チュ」でしか表せない音が７個もあるというのです。母音の多さが関係しているのですね。

２年生になって学ぶ中国語や韓国語に興味津々の生徒さんたちでした。

NIU異文化理解教室は、国を越えた交流がますます盛んになる社会を生き抜く若者たちに異文化交流の機会を提供してまいります。

NIU異文化理解研究室