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2016.06.17 社会貢献

【公開講座】平成28年度前期公開講座(第1回)を開催しました

 昨今、B-1グランプリが町おこしの祭典として注目を浴びています。
 今回の講演は、小島先生による八戸市の地域活性化の手段として注目されている食文化、「八戸せんべい汁」を取り上げての講演でした。
 先生ご自身が八戸市で調査された報告から始まりました。「さてみなさん!B-1グランプリはグルメイベントではありません。だから美味しくありません。また待ち時間が長いのは何故でしょうか?」という質問がありました。

人間社会学部国際観光学科 小島大輔 講師

 「B-1グランプリはご当地グルメの町おこしの祭典で、料理を通して地域をアピールしているのです。そして現地に来てもらうきっかけを作るのを目的としています。」と話されました。
 また会場に向かって、「八戸のせんべい汁を食べたことがある人は」と聞かれると1名の方の手が上がりました。ゼロでなくて良かったと安堵された先生の顔が印象的でした。

 つぎに、地理学の先生らしく、日本列島の地図を指し示し、B-1グランプリ開催地の説明をなさいました。2006年に八戸市でグランプリが開催され、その時の出展団体が10で来場者数が1.7万人、2015年の十和田は、出展団体が62で来場者数が33.4万人となり、10年で注目を集めるイベントとして認知されている事に、受講生の方々も驚いておられました。

 ちなみに八戸せんべい汁の歴史は南北朝時代に長慶天皇に家来の赤松助右衛門が兜でせんべいをつくったことから始まりました。せんべい汁は、八戸地域の家庭料理であり、食文化として成立し、江戸後期より東北に入ってきたそうです。今では八戸せんべい汁の地域活性資源化プロセスのなかで、八戸せんべい汁応援歌もできています。今回の講演の中でも八戸せんべいの応援歌を聴いたり、八戸せんべいの3種類の素朴な味を堪能したりと楽しい時間が過ぎていきました。

会場の様子

 後半は、B-1グランプリを活用した教育活動についての話がありました。平成27年に実施された「西海市における地域課題の解決」の活動報告を2名の学生が行いました。「よかとこ西海!!みかん芸術祭」と題して、8000個のミカンを並べて巨大アートづくりに挑戦したことやみかんの新しい活用法の発信等、明るく元気に話してくれました。小島先生もこの「地域連携活動」を文字にて残したいと、熱く語っておられました。受講生の皆さんからも小島先生と学生達の活動に対して、これからも頑張ってほしいとの声が聞こえてきました。

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