社会連携トピックス
2017.09.29
【ボランティア】「平成29年7月九州北部豪雨」ボランティア活動を行いました。
7月に行いました募金活動に続き、9月23日(土)福岡県朝倉市杷木地区にてボランティア活動を行いました。
本学から学生8名、教職員7名、長崎短期大学から学生3名、職員1名の計19名が参加しました。災害ボランティアセンター到着後、説明を受けてから2班に分かれ、被災家屋周囲の泥出しを行いました。泥は、水分を含んでおり、かなりの重さでしたが、スコップや一輪車を使って学生たちが運び出した泥は2トントラック約2台半になりました。当日は、合計865名のボランティアの参加があったとのことでしたが、災害ボランティアセンターの方々のコーディネートにより、順調に活動ができました。また、熱中症予防のための水分補給の時間に他のボランティアグループの方々との交流もできました。
学生の感想
- 「土砂による被害の大きさに驚いたが、1日でも早く元の生活を送っていただきたい気持ちで活動を行った。」
- 「今回、実際に現地に行くことで被害の痕跡、被災された方の思いを感じることができた。自分のできることを今後も続けていきたい。」
- 「人々の生活がこの土砂により流されたのだと思い知らされた。まだまだ住めない家屋がたくさんあり、今後も継続した支援が必要だと思った。今後も機会があればこのボランティアに参加したいと思った。」
被災地に対し心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。
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