社会連携トピックス
2017.11.06
【ボランティア】「平成28年熊本地震」エイサーサークルによるボランティア活動を行いました。
10月29日(日)、昨年に引き続き熊本県益城町テクノ仮設団地におきまして本学エイサーサークル35名によるボランティア活動を行いました。
当日は、台風接近中で悪天候が予想されましたが、熊本に近づくにつれて雨も上がり屋外での演舞ができるまでに回復しました。
エイサーの演舞会場には約60名の方にお越しいただき、手拍子をとたれたり写真を撮影されたりと、とても喜んでいただきました。
演舞後は、「みんなの家」で沖縄そばを召し上がっていただきました。仮設団地の方は、なかなか沖縄料理を食べる機会がないそうで大変好評でした。
また昼食後には、レクリエーション活動として「お絵かきゲーム」を一緒に行いましたが、皆さんとても楽しそうにエイサーサークルの学生と交流していただきました。
今回のエイサーサークルによるボランティア活動についての仮設団地の方々への事前の案内には、熊本学園大学ボランティアセンターの方々のご協力をいただきました。
学生の感想
- 「住民の方の『来てくれてありがとう』という言葉が嬉しかった。ボランティアの捉え方を住民の方の喜びや楽しい時間とすることで、学生のボランティアへの参加に対するハードルが下がりさらに参加が増えるのではないかと考えました。」
- 「エイサーを通して熊本の方々を笑顔にできたのは本当に嬉しいことです。自分自身の財産となりました。」
- 「エイサーサークルの活動目的として“観てくださる方々に感動を与えるような演舞をする”という目標があり、今回の熊本での演舞は、喜んでいただいたので目指していた形だった。」
被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
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