社会連携トピックス
2017.12.05
【ボランティア】第2回「平成29年7月九州北部豪雨」災害ボランティア活動を行いました
9月23日(日)に行いました朝倉市杷木地区での土砂のかき出し活動に続き、11月25日(土)福岡県朝倉市の空閑農園にてボランティア活動を行いました。
本学から学生6名、教職員6名、長崎短期大学から学生5名、職員1名の計18名が参加しました。JA筑前あさくら農業ボランティアセンター到着後、オリエンテーションを受け農園に移動しました。現地で2班に分かれ、農園のビニールハウス内の泥出しを行いました。現場はシクラメン栽培用のアルミラックが設置してあり、その下の泥出しのためなかなかスムーズに進みませんでしたが、みんなで上手く役割を分担し効率よく活動を行い、ビニールハウス1.5棟分の泥出しを完了することができました。
ボランティア活動終了後、農園の方から災害に耐えたシクラメンの苗をいただきました。
学生の感想
- 「今回初めて農業ボランティアがあることを知った。朝倉は県内でも有数の農業地帯なので1日も早い復興を願っています。」
- 「今回参加して水害と土砂災害の違いを初めて知った。農業の復興にはまだ時間がかかりそうだと思いました。次回もあればぜひ参加したいと思います。」
- 「今回のボランティアを通して災害の悲惨さ、それを乗り越えていく地元の方々のたくましさを感じました。」
被災地の方々に対し心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。
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