平成30年9月14日（金）10：00～14：00までの時間帯で朝倉市杷木地区にて「平成29年7月九州北部豪雨」に対する復興ボランティア活動を行いました。
昨年度に引き続き、長崎短期大学と合同で実施し本学から4名、短大から6名の学生が参加しました。当日、朝から雨が降り活動できるか心配されましたが、次第に天候も回復し、当初の予定通りの活動を行うことができました。

現地到着後、今回ボランティアの窓口になっていただいた「杷木復興支援ベース」の担当の方から朝倉市の現状とボランティアについての説明を受けた後、２班に分かれ活動を行いました。活動内容は、田んぼ内に入った土砂をかき出し運び出す活動でした。

雨に濡れた土砂は重く、スコップも入りにくい状況でしたが、皆で頑張ってかき出し、最終的に軽トラック約10台分の土砂を運び出しすることができました。
最後に杷木復興支援ベースの方にお礼をし、終了となりました。
現地の方にも喜んでいただき大変有意義な活動となっただけでなく、参加した学生からもまだまだ支援が必要な現実を知ることができた、またとない機会となりました。

改めて被災地の方々に対し心よりお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。