2019年2月7日（木）の18：30より、ホテルローレライにおいて「平成30年度第2回地域連絡協議会」を開催いたしました。これは平成19年度から続いている協議会で、大学近隣の自治会や行政との連携を深めると共に、近隣の市民の方々と直接対談する中から、大学や学生に対する客観的なご意見をいただくことで、より地域に愛され親しまれる大学を目指す有意義な機会でもあります。

　当日は、広田地区、崎岡地区、江上地区、宮地区、早岐地区、岩下地区の自治会長さま、佐世保市役所企画部さま、早岐・宮・江上の各支所長さまにご列席いただきました。次第に従い、まずは協議会会長、市役所、大学からそれぞれ挨拶を頂戴した後、大学の現況報告について第1回地域連絡協議会開催（2018年7月）以降の活動内容や今後のスケジュールが報告されました。　

　引き続き、協議会のメンバーから「ボランティア活動に対する単位付与または特典」「ＩＲ推進法の提要を長崎県（HTB）が受けた場合の大学の考え方や対応」「学生の地域行事への参加促進」といった議案が提議され、それぞれに考え方や方針を示すことができました。

　最後は胸襟を開いた懇親会の開宴で終わり、参加メンバーの皆様も心ゆくまで楽しんでおられました。

　会長が挨拶の中で強調された、更なる地域活性化のために「地域・行政・大学」が三位一体となることに努め、そして今年度2回にわたり当協議会でいただいた貴重な意見を基に、地域に愛される大学となるよう、本学も一層努力して参ります。