2019（令和元）年6月14日（金）、独立行政法人国立病院機構長崎医療センター（以下、同センター。）と本学は、「教育、研究における連携・協力」についての締結式を同センターにて行いました。本学からは中島学長をはじめ、榊原薬学部長、一木薬学部准教授、及び事務局の5名が、同センターからは江﨑院長、八橋副院長、吉田統括診療部長、藤野事務部長、原田看護部長、橋本薬剤部長が参加し、「教育、研究における連携・協力」の協定を締結しました。

同センターとはこれまでに、5年生の薬学実務実習や1年生の早期体験学習など色々な教育的交流を行ってきました。

今回の協定により、本学教員が同センターのスタッフの皆さまと共に医薬品の安全性・有効性に関する共同研究・調査を積極的に取り組む環境が整なうことが予想されます。

また、同センターは地域拠点病院であり、本学との連携が地域住民にとっても意味あるものになり、医療現場における高度な専門性と優れた研究能力を有する人材育成につながるようこれから協力していきます。

連携協力事項

1. 臨床における教員の研鑽に関すること。
2. 教育・研究・医療に関すること。
3. 学術会議等の共同開催に関すること。
4. 地域医療への貢献に関すること。
5. 相互の人材育成・人材交流に関すること。
6. その他、連携事業に関すること。