社会連携トピックス
2019.12.12
【社会貢献】留学生と広田小学校6年生のみなさんが交流しました
11月18日(月)、国際観光学科の留学生の人たちと広田小学校6年生のみなさんが、今年2回目の交流をしました。
交流の前半は、体育館で行いました。歓迎式では、6年生の代表の人たちが立派に司会進行を務めました。歓迎式の間、留学生の人たちを笑顔で見つめる人もいれば、少し不安そうですが期待をこめてじっと見つめる人、留学生の人たちの話を聴いて「うんうん」とうなずいてくれる人もいました。その後ドッジボールを一緒に遊んで、お互いの緊張がとけたと思います。
後半は教室に分かれ、一緒にゲームをしたり、質問タイムで数多くの質問に答えたりしました。さらに留学生たちは、広田小6年生のみなさんが作ってくださった、日本文化を紹介するパンフレットもいただきました。留学生の人たちにとって、とても大切なプレゼントです。
日本語を話す、少し年上の外国のお兄さんたち、お姉さんたちと一緒に遊んで楽しかったこと、不安だったけれど質問をしたら、ちゃんと答えてもらったこと。こうしたことが、広田小6年生の人たちのこれからも国際交流をするときの自信になると思います。また本学の留学生たちは、大学のすぐ近くに妹や弟ができた気持ちになっています。これから本学での学修を続けていくための、大切な力になります。
広田小6年生のみなさん、楽しい交流の機会を、どうもありがとうございます。またお会いしましょう。
広田中学校の高橋校長先生、広田小学校の沖島校長先生、広田小学校の先生方、留学生たちにとって大切なこのような機会をいただき、まことにありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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