社会連携トピックス
2020.08.11
【社会貢献】佐世保市立広田小学校でNIU異文化理解教室を実施しました(6月29日)
6/29(月)、広田小学校6年生の皆さんと、本学の留学生3名が交流しました。
本学の留学生の人たちはこれまで、対面での交流を重ねてきました。今回は、新型コロナウィルス感染予防の観点から、オンラインで行うこととしました。
ユ・ミンジさん(韓国)、リュウ・チョウさん(中国)とテイ・シンユウさん(香港)の3人が、それぞれの文化をスライドや動画を使って説明しました。リュウ・チョウさんは中国の浙江省から交流に参加しました。これも、初めての試みです。
3人とも、自分の文化の説明に加え、子どもの遊びも紹介しました。今年は、「チェギチャギ」(韓国の羽根けり)、かくれんぼ(香港ルール)、「鏡を見る」(ものまね、中国)を紹介しました。お互いに身体が触れ合わなくても楽しめる遊びを、紹介してもらいました。
大声をあげて一緒に遊んだり、質問を沢山したり、集合写真を撮ったりする機会が、今回はありませんでした。広田小6年生の皆さんも、本学の留学生も、とても残念に感じていることでしょう。それでも、自分の文化の特徴と楽しさ少しでも多く伝えようという姿勢、留学生の人たちの話をより豊かに受け取って理解しようという姿勢は、昨年までと同じであったと思います。
広田小学校6年生のみなさんと、また交流できる機会を楽しみにしています。それまでみなさん、どうかお元気でいてください。また会いましょう!
●交流の様子
●留学生の人たちが作ったスライド
●広田小学校6年生の皆さんからのお礼の手紙