学術研究トピックス
2014.02.10
【社会福祉学科】 学内学会研究発表会及び特別講演会が行われました
2月8日(土) 午前9時~12時30分、長崎国際大学社会福祉学会が開催されました。
学会は、総会の後、大学院生・教員による以下の研究発表が行われました。
①「高校福祉科教育における授業の談話分析法」
(社会福祉学専攻修士課程 2年 橋之口裕太さん)
②「医療機関における社会福祉士のキャリア・アンカー」
(社会福祉学専攻修士課程 2年 馬場保子さん)
③「多職種連携における独居高齢者の訪問ケアに関する研究」
(社会福祉学科講師 韓 榮芝先生)
その後、休憩をはさんで、プログラムの一環としての特別講演会に移りました。
この特別講演会では、“北海道から地域づくりを創造・発信する場づくり師” である
日置真世 先生による
『困りごと』を宝に変える地域づくり
~釧路における『生活当事者実践』から~
と題しての、地域生活支援ネットワークサロンの実践を創造的に展開されてきた先生ならではの、とても熱のこもったお話でした。
この特別講演会の段階では、本学の教職員や院生および学生(約55名)、ならびに社会福祉関係者や市民の皆様(約15名)、合計約70名の参加がありました。
会場からは様々な質問・意見も出されて、研究や講演の内容が深められた意義のある良い一日となりました。
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