学術研究トピックス
2016.01.27
【国際観光学科】国際観光学科 俵 寛司 准教授が第13回東南アジア史学会賞を受賞しました
2015年12月5日、早稲田大学外山キャンパスで開催された東南アジア学会第94回研究大会において、本学人間社会学部 国際観光学科の俵 寛司 准教授が第13回東南アジア史学会賞を受賞しました。
【授賞対象業績】
第13回(2015年度)
俵 寛司 『脱植民地主義のベトナム考古学 -「ベトナムモデル」「中国モデル」を超えて』(風響社、2014年10月)
東南アジア学会(旧・東南アジア史学会)は東南アジアの歴史と文化に関心をもつ研究者を中心として、1966年11月に創設された、日本を代表する学会の一つです。東南アジア史学会賞は、本学会がわが国の東南アジア史学に従事する少壮研究者の業績を顕彰して、その研究を奨励し、斯学の発展に資することを目的とし、2002年に設けられた賞で、本学会の会員である若手研究者の、最近 3年以内に発表された国際学界に貢献しうる優秀な、日本語または英語の研究業績を対象としています。
◆ http://www.jsseas.org/about/award.html
なお、本賞は松下幸之助記念財団・第1回松下正治記念学術賞(2013年度)に続く受賞となりました。
◆ http://matsushita-konosuke-zaidan.or.jp/works/jpn/promotion_jpn_05.html
◆ 本件は、本学国際観光学科グローバルツーリズムコースHPにも掲載しています。
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