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学術研究トピックス

【学術研究】ベトナム産薬用植物の栽培および活性成分研究の開始に向けて、薬学部 宇都拓洋教授がフェニカ大学(ベトナム・ハノイ市)を訪問しました。

 薬学部 薬品資源学研究室(宇都拓洋教授、北川翔大助教)では、薬用植物に関する国際共同研究を積極的に推進しており、これまでガーナ、ベトナム、タイ、中国などの研究機関と協力し、それらの成果を学術誌に数多く発表してきました。このたび、ベトナム・ハノイ市にあるフェニカ大学のNguyen Huu Tung 准教授を中心とする研究グループとの新たな共同研究の開始に向けて、宇都教授が同大学を訪問しました。

 本研究は、糖尿病・高血圧・脂質異常症といった生活習慣病に効果のあるベトナム産薬用植物の優良株の選抜、栽培、活性成分の同定と作用機序の解明を行うものです。訪問中には、共同研究に向けたセミナーを実施したほか、ベトナム南中部のトゥイホア市にある農場などを視察しました。

 今後は、ベトナム産薬用植物の栽培および活性成分の研究を通じて、ベトナムと日本の双方の発展に貢献する研究を目指していきます。

薬学部 薬品資源学研究室

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