学術研究トピックス
2017.09.12
【学術研究】宇都拓洋講師が平成29年度 日本生薬学会 学術奨励賞を受賞しました
本賞は、生薬学及びこれに関連する領域で顕著な学術上の業績があり、将来の発展が期待される研究者に贈られる賞です。宇都講師は、天然薬物の資源となる薬用植物、特に漢方薬の素材である「生薬」に関する研究を中心に展開していますが、今回「白斑治療薬開発を目指した天然由来メラニン合成促進物質の探索および作用機序に関する研究」が学術上特に注目すべき内容を有するものと認められ、日本生薬学会第64回年会(平成29年9月9・10日、東邦大学)において表彰式及び受賞講演が行われました。本研究成果が、新しい白斑治療薬の開発に繋がることが期待されています。
関連リンク:薬品資源学研究室
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