長崎国際大学社会福祉学会について
長崎国際大学社会福祉学会は、2004年2月に、次の三つの目的を掲げて発足しました。第1は、九州文化学園における 社会福祉分野の教員、大学院生の研究環境を整備し、研究発表の機会を保障すること、第2は、本学卒業生に対する卒後教育の機会を確保すること、第3は、本学在校生の実習等のためのネットワークを形成することです。
本学会は、本来学問を志す研究者が、相互の研究発表を通じて、各自の研究や研鎖に寄与することを目的の一つとするものでありますが、興味や関心、および手法を異にする新しい研究についての理解を深め、知的刺激を受けるという、研究者にとっては大きな楽しみを享受する場でもあります。
社会福祉は人類の幸せを支える重要な人間活動であり、社会福祉学はまさに実践の学びとして、社会の福祉現場での取り組みに必要とされる、多くの領域にわたる情報や知識の整理・体系化と伝達が要請される学問であります。その意に則り、会員各自が、研究者として、また、教育者として、研究や教育に真摯に取組み、社会福祉を広くとらえて頑張っているところです。
次期大会案内
次期大会につきましては、開催日・内容が決定次第お知らせします。