2013年12月18日
第5回 茶道文化Ⅳ 正午の茶会
お待たせしました!!ついに、前期最後のお茶会・・・
第5回 正午の茶会レポートをお届けします。
さぁ、茶会が始まりました。まずは、席入りの様子です。
一人ずつ床の前で席入りをしていきます。
お客様はぐい飲みを飲み喚鐘を鳴らして、人数を知らせます。
この後、退席をし、外待合に移動します。
お客様が入られ、料理班にも気合がはいります。
皆さん、おいしい料理期待しています。
一方、その頃お客様は・・・外待合から茶室に入った後の様です。
ここで初めて、亭主はお客様と会話をします。一人一人に挨拶をしていき、会話のやり取りを楽しみます。
次は懐石膳です!
上手にお運び出来ているようです。
美しい所作ですね、今まで学んできた事の成果が現れている様です。
おや?これは・・・
ウサギの形をした椎茸が、月に向かって跳んでいるように見えますね。
この料理からも季節を感じることが出来ます。
次はお点前と拝見を一気にご紹介!!
(お点前の様子)
お客様に見られ少し緊張している様ですが、表に出さずに堂々とお点前をしていきます。
1つ1つ丁寧に扱いながら拝見をしていきます。
この後、お客様は亭主にお道具の作や銘について問答していきます。
最後は皆で記念撮影!
素敵な笑顔でお茶会の締めくくりです。
学生同士で協力すること、自分の役割に責任を持つことなどの大切さを、今回の茶会で学べたのではないでしょうか。
以上で正午の茶会レポートは終了です。お付き合い頂きありがとうございました。
他にも色々な記事をUPしていますので、そちらもよろしくお願いします!