「福祉と多文化共生～介護・福祉現場の多文化共生って何だろう？～」をテーマに、2021年12月12日（日）の13時半から15時まで、長崎市の出島メッセにてセミナーが開催されます。セミナーは、国際協力機構九州センター（JICA九州）が主催し、本学の他に、長崎県社会福祉協議会と長崎県中小企業団体中央会の後援を受けています。

　セミナーの講師は、今年度に以下の関連著書が出版された本学科のヴィラーグ・ヴィクトル講師が務めます。

https://www1.niu.ac.jp/topics/course/2021/3899.html

　講演では、「違いをなくす」ことではなく、「違いを理解して、認める」ことで摩擦を減らし、みんなで一緒により良い福祉の職場・現場を作っていくことについて取り上げます。手を組むことで、多様性の力が発揮される新しい介護とケアの向上を目指します。

　講演後、福祉現場において、日本人と外国人がともに働く機会が増える中、共通するところと違うところについて考えます。外国人スタッフを受け入れている施設職員のみなさんのご参加をお待ちし、多文化化する職場の在り方、また福祉現場における多文化共生について話し合える機会を持ちます。

申し込み方法

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