大学総合トピックス
2013.02.25
【全学共通科目】北海道ルスツリゾートで「スポーツ実習(スキー・スノーボード)」を実施
平成25年2月14日から18日にかけて、「スポーツ実習(スキー・スノーボード)」の実技実習が北海道ルスツリゾートにて開講されました。今回の実習に参加した学生は、国際観光学科および健康栄養学科の1年生から3年生までの計30名でした。
「スポーツ実習(スキー・スノーボード)」は、スキー・スノーボードの技能習得を通して、生涯スポーツとしてのスキー、スノーボード、また北海道の冬の自然を理解することを目的としています。海外からも多数のスキーヤー、スノーボーダーが訪れるルスツリゾートは、これらを学ぶのに最も適した環境の一つです。
三日間の雪上実習では、スキー班、スノーボード班それぞれ基本的な滑走技術を学び、初心者班を含め全ての班がイゾラ山頂に行くことができました。三日目最後の講習では、班ごとのフォーメーション披露を行い、雪上講習の総まとめを行いました。
実習を通して学生たちが学んだことは、スキー、スノーボードの技術、コミュニケーション技術、健康管理という授業目的に加え、観光ビジネス業の多様性、国内外からスノースポーツ資源のニーズ、休養・食事を中心としたによる体調管理、雪上スポーツの運動指導などそれぞれの専門分野での発見があったようです。
次回の開講は再来年度です。興味のある皆さんは是非履修して下さい!