大学院トピックス
2016.08.09
【大学院】人間社会学研究科学位論文中間発表会が行われました。
2016年8月6日(土)、本学において人間社会学研究科の修士課程および博士後期課程の学位論文中間発表会が行われました。
発表者は観光学専攻(修士課程)2名、社会福祉学専攻(修士課程)3名、地域マネジメント専攻(博士後期課程)2名の計7名でした。また、参加者は発表者を加えた大学院生13名、大学院担当教員・学部教員25名、事務職員2名の計40名でした。
午前の観光学専攻と社会福祉学専攻の修士論文中間発表では、これまでの研究成果をスライドにまとめ、要領よく発表していました。質疑応答の時間には、フロアから研究手法や調査対象者などについて鋭い質問や意見が出され、発表者は各自の研究において今後の課題を見出せたようでした。
午後の地域マネジメント専攻の博士論文中間発表では、発表者は緊張した面持ち研究成果を説明するとともに、質疑応答の時間には、フロアからの質問や意見に回答して、今後の研究に意欲を示していました。発表者と学位論文題目は以下のとおりです。
【観光学専攻、社会福祉学専攻】
氏 名 | 修士論文題目 |
兪 明善 |
韓国人オルレ参加者の消費動向と経済効果
-九州オルレを事例として-
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柳 雨含 | 長崎市の夜景観光に関する研究 |
小川 慧 | 若者の居場所「フリースペース」における福祉的支援に関する研究 |
武田一城 | 不登校支援としてのピア・サポート |
楊 俊夷 |
中国農村地域における「留守児童」問題 |
【地域マネジメント専攻】
氏 名 | 博士論文題目 |
覃 建恩 |
エスニック・ツーリズムと民族社会変容に関する研究
-中国南西部巴馬ヤオ族自治県の少数民族を事例として-
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池田拓朗 | 長崎における聖地ツーリズムに関する研究 |
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