2019年2月8日（金）10時40分～15時20分の日時で、第1回のバトンタッチセミナーを行いました。これは、新年度になると、課外活動における各種申請書手続き及び書類の滞りや、不備が目立っていたため、各団体内での引継ぎをスムーズかつ確実に行おうと、今回初めて学生会が企画したもので、14団体36名の学生が参加しました。

　中原学生会会長の挨拶から始まり、人間社会学部国際観光学科助教の宮本彩先生から、基調講演として「強化部が担うべきリーダーシップを考える」と題しタイプ別のリーダーシップの特徴やその組織の成果の8割を担っているといわれるフォローワーについてなどを各団体からの発表を交え分かりやすく講演していただきました。

　その後、所属団体に関係なく編成された6班に分かれ、課題として与えられた様々な事象に対してその時にどうチームを運営するかをお互いで議論し、交流を行いました。

　また、午後からは、代表者会議を行い、東條学生会体育委員長が新旧代表者へ各種手続きに関する引継ぎ事項を中心に説明を行いました。

　参加した学生からのアンケートには、「宮本先生の講演がとても響いた」「リーダーシップについて考えられた」「申請書類の説明がよく分かった。」「他部活との交流の場が普段ないためよい機会となった。」などの意見がありました。

　初めての試みでしたが、参加団体も、ポジティブな意見も多かったため、今後もさらに内容を充実させ続けていこうと思います。

　各団体の皆さん、ご参加いただきありがとうございました。今回のバトンタッチセミナーの内容を踏まえ、新年度の提出書類や手続きは不備がないようにお願いします。