2020年7月15日（水）13:00～14:00の日時で、外国人留学生を含む4学科10名の学生と安東学長、綾部事務局長がざっくばらんに対談する「第15回学長Cafe」を開催いたしました。

　参加学生、学長、事務局職員それぞれより、自己紹介・新型コロナウイルス感染症が収束したらやりたいことの発表、次いで安東学長からの挨拶が終わった後、新型コロナウイルス感染症に対する本学のさまざまな施策（WEB授業、登校制限、30,000円給付など）について意見交換が始まりました。前回から7名が新顔に交代しての会でしたが、参加学生からは「定期試験前なのでわからないところを直接、先生に質問したい」「就職活動に不安がある」「後期も遠隔授業がメインになるのか」「3万円の給付金とは別に学費の割引きはないのか」など積極的に発表があり、中には学長が涙ぐむような内容もありました。

　全体で60分という短い時間でしたが、終了後のアンケートでは、「学生たちの意見をしっかり聞いて返答をしてくれてとても有意義な時間だった」「様々な意見が出て大変勉強になった」「とても良い意見交換の場となった。こういう機会をどんどん増やしていただければ嬉しいです」「学長が学生のことを一生懸命に考えている気持ちが伝わっていい時間でした」「今後、こういう機会があれば参加したい。」などと参加者の満足度もより高いイベントとなりました。

　この会で学生から出された意見については、後日改めて参加者アンケートと一緒に全ての学生へ公表して参ります。

　また、前回の学長cafeで出された意見に対する大学の回答と、これまでの学長cafeの中から実現できたものは以下をご覧ください。

• 前回の学長cafeで出された意見に対する大学の回答
• これまでの学長cafeの中から実現できたもの

【追伸】毎回提供される学長セレクトのデザートですが、今回は川棚町の「ル・リアン」の焼菓子詰め合わせを用意させていただきました。