2022年7月6日（水）13:00～14:00の時間帯で、外国人留学生を含む4学科10名の学生と安東学長、木村副学長が直接学生と対談する「第21回学長Café」を開催いたしました。

　参加学生の自己紹介に続き、安東学長の「学生に資する仕事をしたいと思っているが、学生の目線に立って考える事が難しいのも事実である。学長Caféで出た意見は詳らかに吸収してできる限り実行したい。だからこそ、率直な意見を聞かせて欲しい」という挨拶でスタートしました。限られた時間の中でスムーズな会の運営とするため、事前に参加学生より提出いただいた大学に対する意見・要望について該当部署からの回答を報告したしました。その後、2グループに分かれて大学生活で満足していること、改善してほしいこと、学長へ伝えたいこと、聞いてみたいことなどの意見交換を行いました。「アレルギー性鼻炎を持っている為、禁煙の取り組みは非常にありがたい。とてもいい取り組みなのでもっと学外に発信したほうがいい」「新型コロナの影響で昨年、一昨年と思うような新歓祭をする事が出来なかったため、新入生だけではなく2・3年生にも部活動やサークル等の活動を知ってもらう機会を作りたい」「オリエンテーション等を実施して学科や学年問わずコミュニケーションを取れる機会があるといい」「トイレを綺麗に整備してほしい」「Wi－Fiが弱く自主学習をするのに不便な為改善してほしい」など、様々な意見が出され活発な意見交換がなされました。

　全体で60分という短い時間でしたが、終了後のアンケートでは、「普段は言えないことを大学側に伝えることができ、それに対してしっかりと回答頂けてよかった」「時間が短いと感じた。もっと長くしてほしい」「このような会議を多くの学生に参加してもらい、よりよい学生生活をみんなが送れるようにしてもらいたいと思いました」など参加学生の満足度も高いイベントとなりました。

　この会で学生から出された意見については、後日改めて全ての学生へ公表して参ります。
また、これまでの学長Caféで出された要望で改善した事項は以下をご覧ください。

【追伸】毎回提供される学長セレクトのデザートですが、今回は「シャトレーゼ」の焼き菓子詰め合わせを用意させていただきました。