2022年11月9日（水）13:00～14:00の時間帯で、外国人留学生を含む4学科9名の学生と安東学長、木村副学長、が直接学生と対談する「第22回学長Café」を開催いたしました。

　安東学長の「夕方にバス停付近にて学生と会話をするように心がけている。会話の中でコロナ禍により大学生活のいい思い出がなかなか作れないという声がありとても残念である。そのような声がある中で今回、開国祭をコロナ禍以前のように実施できた事は非常によかったと思うが問題は大学の構造など他にあると思う。学生の声をつぶさに受け取り、資する活動にできればと思っている。限られた時間ではあるが自然体で沢山の意見を伝えてほしい。」という挨拶でスタートし、自己紹介を行った後、2グループに分かれて大学生活で困っていること、改善してほしいこと、3年間の大学生活を振り返って学長へ伝えたいことなどの意見交換を行いました。「学校のバスが少ない。公共のバスを増やすのは難しいと思うが大学独自のバスを出していただくことはできないか」「Wi－Fiが弱く授業中使用しようとしてもなかなか起動しないため改善してほしい」「入学時からコロナの影響でオンライン授業がメインだったためなかなか人と関わる機会が少なく友好関係が広く築けていない」「他学科や他学年の学生ともっと交流できる環境がほしい」など、様々な意見が出され活発な意見交換がなされました。

　全体で60分という短い時間でしたが、終了後のアンケートでは、「自分の意見が伝えられたことはとてもよかった」「直接お話しできるとても貴重な機会に参加でき良かった」「他学科他コースの学生と話す機会が減っており参加できて大変よかった」など参加学生の満足度も高いイベントとなりました。

　この会で学生から出された意見については、後日改めて全ての学生へ公表して参ります。
また、これまでの学長Caféで出された要望で改善した事項は以下をご覧ください。

【追伸】毎回提供される学長セレクトのデザートですが、今回は「シャトレーゼ」の焼き菓子詰め合わせを用意させていただきました。