社会連携トピックス
2013.11.21
【社会貢献】フィリピン台風被害 学校法人九州文化学園有志一同による義援金を姉妹校のICCTカレッジ理事長へ贈呈
平成25年11月21日(木)、長崎国際大学において、来日されていたフィリピンの姉妹校ICCTカレッジのDr.William S.Co理事長へ、学校法人九州文化学園有志によるフィリピンにおける台風30号被害の義援金約65万円を本学の安部直樹理事長・学長より贈呈いたしました。
なお、贈呈式には本学に留学しているフィリピンからの留学生2名も立ち会いました。
Dr.William S.Co理事長は、フィリピン政府の代表団の一員として今回来日し、姉妹校である長崎国際大学にも立ち寄られたものです。
義援金は、学校法人九州文化学園を構成する本学、長崎短期大学、九州文化学園高等学校、九州文化学園調理師専修学校、九州文化学園歯科衛生士学院、九州文化学園幼稚園の教職員より寄せられ、大学と短大の学生からも寄付が寄せられました。
目録贈呈の後、Dr.William S.Co理事長からは、
「姉妹校である長崎国際大学の訪問に際し、フィリピンの台風被害に対するこのように篤い志を託され、大変感激しています。帰国後、お預かりした義援金は、私から直接、大統領へお渡しするようにいたします。復興はこれからとなりますが、是非、皆さんフィリピンへも遊びにお出で下さい。」
と、感謝の言葉を述べられました。
なお、長崎国際大学ではフィリピンから現在4名が留学生として学んでいます。