社会連携トピックス
2016.09.06
【ボランティア】「平成28年熊本地震」被災地ボランティア活動(第3陣)を行いました
8月27日(土)、本学の学生ボランティアおよび教職員23名は、熊本県内最大の仮設住宅「テクノ仮設団地」(516戸)において、2回目となる平成28年熊本地震被災地活動を行いました。6月、7月に引き続き、熊本市の尚絅大学ボランティア支援センターの多大なご協力をいただきました。今回も、長崎短期大学の学生・教職員(16名)が同行し、3大学合同での活動は2回目となりました。
7月の第2陣の活動と同様、尚絅大学とNPO法人でんでん虫の会の呼びかけによって全国から届けられた未使用の食器、2トントラック1台分を入居開始から約1か月が経過したテクノ仮設団地に運び、仮設住宅の中庭で無料食器市を開催しました。午後1時開始という、最も暑い時間帯にもかかわらず、多くの仮設団地の方々が集まってくださいました。食器市の開催を待っていてくださったかのようで、必要な食器を次々に選んでいただき、予定より早く終了となりました。炎天下、気温34℃に達する中、学生たちは適宜水分を補給しながら、精力的に活動しました。
今回は、株式会社ヒューマングループ(佐世保市)様の特別協賛により、長崎短期大学および本学からの参加者は、佐世保・熊本間を大型バスで快適に移動することができました。地元企業と協力して、被災者の方々に対し支援ができたことを嬉しく思っています。