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【ボランティア】「平成28年熊本地震」被災地ボランティア活動(第4陣)を行いました

 11月27日(日)本学学生及び教職員33名は、熊本地震被災地活動を熊本県内最大の仮設住宅「テクノ仮設団地」(516戸)で行いました。6月、7月、8月に続き4回目となる今回は、本学のエイサーサークルによるエイサーの演舞を中心に行いました。また、現地との事前調整等は、今回も熊本市の尚絅大学ボランティアセンターのご協力をいただきました。

当初、13時からの活動予定でしたが、あいにくの悪天候だったため仮設団地内の「みんなの家 談話室」で被災者の方との交流を図り、雨が止んだ14時30分より仮設団地内の中央を走る幹線道路の一車線を規制していただきエイサーの演舞を開始しました。気温12度の寒空の下、力強い太鼓や掛け声、息の合った演舞を存分に披露できました。演舞開始時には40名程度だった見物の方々は、太鼓や掛け声を聞きつけ、最終的には80名程度にもなり、被災者、学生が一緒になって笑顔で踊りながら、また、演舞終了後は被災者の方々が、太鼓を叩いたり衣装を身に着けたりとエイサーならではの交流となりました。

 今回も、8月の活動に引き続いて株式会社ヒューマングループ(佐世保市)様による特別協賛の大型バスで雨の中を快適に移動することが出来ました。

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