国際交流トピックス
2022.11.01
【国際交流】第23回長崎国際大学開国祭で「ウクライナカフェ」を出店しました。
令和4年10月29日(土)・30日(日)の2日間、秋晴れの爽やかな天気にも恵まれ、第23回長崎国際大学開国祭が開催されました。数年ぶりにお客様を迎え入れることが可能となり、模擬店の出店等でコロナ禍前同様の賑わいを見せていました。
国際交流・留学生支援センターでは令和4年度長崎国際大学学長裁量経費「SDGs推進奨励制度」に採択された取組「多文化共生理念による長崎国際大学ウクライナ支援プロジェクト」の一環として、「ウクライナカフェ」を出店し、ウクライナの伝統料理である「ピロシキ」を販売しました。
「多文化共生理念による長崎国際大学ウクライナ支援プロジェクト」ではウクライナ避難民が自分たちの持つポテンシャルを活用しながら、地域社会に貢献することで、地域住民と相互理解を深めていくことを目的としています。
「ウクライナカフェ」には本学科目等履修生4名を含む佐世保市に在住するウクライナ避難民10名全員が一堂に介し、本学教職員、学生と一緒になって活動しました。
手作りの「ピロシキ」は大変好評で2日間で270食を売り上げるほどの大盛況でした。
国際交流・留学生支援センターでは今後も様々な活動を通じて、ウクライナ避難民が地域社会に定着することが出来るよう支援を続けます。