令和4年7月20日（水）、本学3号館1階 茶室「不息庵」にてウクライナからの受入学生であるボーダノフ・ザハールさんとチャイカ・マクシムさんが、茶道文化の授業を受講しました。

　本授業は、ウクライナ受入学生が日本文化に親しむことを目的に7月6日（水）から実施されています。3回目の授業となる今回は、茶道の基本である、礼法や客作法について学びました。また、4年生の学生と合同授業を行い、4年生は、亭主、半東、接待の役割を、ウクライナの学生はおもてなしを受ける客作法をそれぞれ実践し、交流を深めました。

　茶道文化の授業を受けた2人は、慣れない作法が多い中でも楽しみながら学んでいる様子が見られました。
　ウクライナ受入学生の2人が日本文化や「おもてなしの心」をはじめとする茶道の精神に、より親しんでもらえるよう、茶道文化の教職員一同、支えて参ります！

　この授業についての詳しい内容は以下のリンクからご覧いただくことができます！

• ウクライナ受入学生の茶道文化授業の様子｜平戸 松浦家伝来 武家茶道 鎮信流「茶心悠々」

　また、本学ではウクライナから退避する学生の受入・支援を目的にクラウドファンディングを実施しています。詳細については、下記のリンク先に掲載されています。ぜひ、ご協力いただけますと幸いです。

• ウクライナ受入学生支援クラウドファンディング